皆さん、こんにちは。スタッフの石橋です

毎日うだるような暑さが続いています。熱中症にかからないように、適度な水分補給を行いながら、風通しをよくして、暑い夏を乗り切っていきましょう
7月21日(木)にわいわい先生の全体研修を行いました。
『遊び場のリスクマネジメント~「危ない」との付き合い方~』というタイトルで、休憩をはさみながら、お昼から約4時間にわたって研修を実施しました。
子どもの遊びに危険はつきものですが、「危険の種類」を、遊びの一部としてとらえる「リスク」と、遊びとは関係のないところでの「ハザード」の2つにわけて考え、子どもが遊びを通してチャレンジすること、経験することの大切さをお話していただき、子どもたちの「危ない」との付き合い方を、皆さん再認識されていたようでした。
遊び場で事故や怪我が起こってしまった時に、現場でどのように対応するかというシュミレーションワークをグループごとに行いましたが、実践的なワークに、それぞれのグループで活発な意見交換が行われていました。
わいわい(なかよし)先生にとっては、この日が1学期の最終出勤日となりましたが、講師の方々のお話に、皆さん最後まで熱心に耳を傾けておられました。
生活環境や社会環境の変化にともなって、子どもたちが自ら危険との付き合い方を学ぶ機会が少なくなっている時代ですが、危険を排除するのではなく、危険との付き合い方を体得するための遊びが必要で、遊びに内在する危険を大人が全て排除してはいけないというお話には、皆さん深く納得されているようでした。
わいわい(なかよし)広場は、「遊びを通して子どもたちの成長を見守る」という役割を果たしているのだなあということを改めて感じた研修でした
※子どもを対象とした仕事に興味がある方がいらっしゃいましたら、是非麻生教育
サービス㈱までお問い合わせください。お待ちしています